雑誌「和楽」で紹介されていた南砺市の一日三組だけの小さな隠れ宿「薪の音」 やっとお泊りが叶いました。昨日からのケンショウ炎のこともあって、連れのおば様三人を乗せて出発できた時は、感謝の気持ちで一杯でした。But、運転はしても方向音痴のこの私、道に迷いに迷って何度も道を尋ねて、辿り着いた時にはホットしながらもかなり意気消沈していました。でも館主様はじめスッタフの皆さんの温かいおもてなしにふれ、心が解れていきました。玄関を通って大きな障子戸を開けるまでは和風のお宿と思いきやホールからは和洋折衷が素敵に調和がとれていて予想が欺かれました。夕食は地元の素材をふんだんに使ったフレンチ、そして朝食は竈で炊かれた、炊き立てごはんの和食、ひとつひとつの料理に舌鼓を打ちながらおなかも心も大満足、あたりは里山、本当に静かに過ごせた小旅行でした。
# by ganbare-rikochan | 2009-04-05 23:24